神宮外苑のイチョウ並木

事務スタッフのY子です。
東京の明治神宮外苑の再開発で、1年ほど延期されていた3メートル以上の高木の伐採や移植作業が始まりました。環境や景観への影響を懸念する声がなお残る中での着手となります。
設計変更など743本中124本の伐採を取りやめて植樹する木を増やし、高木は全体で再開発前の1,904本から2,304本に増えるようです。
紅葉の季節になると、こちらのイチョウ並木は多くの方でにぎわいます。 近隣のオープンカフェやレストランでは、みなさん気持ちよさそうに、過ごしていらっしゃいました。
神宮外苑は、約100年前に作られた人工の森で、緑や景観を守るために日本初の風致地区に指定されました。